マンションのパンフレットを見ているとたまに
「サービスルーム」と記載されている部屋を見たことが有ると思います。
別のタイプでは同じ様なプランで洋室と記載されているが、
何の部屋なのでしょう?おまけに付けたサービスの部屋?
一体何が違うのか見分けが付かない。
はい、正解です。同じつくりなのです。
実を言うと、サービスルームとは、
建築基準法上の採光や換気(殆どの場合採光)について、
床面積に対する有効な窓の大きさが基準を満たしていない為、
居室として認められない部屋のことです。
これは、窓の前が隣地だったり建物だったり
空地が少ない場合に多く発生します。
実際の窓の大きさではなく有効に光をとりいれられる窓面積で計算します。
(建築基準法の話なので、詳しい説明はやめますが)
当然パンフレットの間取り図には「洋室」とは書けません。
しかし、「納戸」と記載すると印象が悪いので
サービスルームという名称が付けられているのです。
だれが名づけたかは知りませんが、マンション業界の共通語です。
「サービス」と名前が付いているからといって何か得というわけではないのです。
中身は一般の洋室と同じです。
もちろんサービスルームを居室として使用しても実際は何の問題もありませんが、
販売上は、「3LDK」の間取りも「2LDK+S」と記載するのが正式です。
個人的にはこの法律(採光の規定)はいずれなくなるのではないかと、
勝手に思ってます。なので、この件はあまり気にしなくても良いと思います。
女性に人気の洗濯機パン
掃除のしやすさ 排水ホースの収納目からウロコのフラット防水パン
トップページ
◆無料のボリューム図と格安物件
◆部屋の広さ約○○畳の秘密
◆△△駅から徒歩○○分
◆いろんな間取り
◆サービスルームとは?
◆冠(かんむり)デザイナー
◆理想のキッチンプラン
◆アウトフレームがお得です
◆苦肉の自転車置き場
◆洗濯機パンのサイズと最新型
◆モデルルームはオプションだらけ
◆近隣説明
◆適正工期
◆丈夫な杭を打ちました?
◆バルコニーの避難ハッチ は必要?
◆マンションのエレベーターは何人乗?
◆やっぱり最上階
◆やっぱりIHクッキングヒーター
◆エコキュートってどんな設備?
◆エコジョーズってどんな設備?
◆給湯器の種類
◆ディスポーザーは便利です
◆さや管ヘッダー工法 って何?
◆これだけは欲しいペット可マンションの設備
◆内覧会はドキドキ
◆コーポラティブとコレクティブ?
◆これだけは知っておきたいマンション用語集(基礎編)
◆これだけは知っておきたいマンション用語集(設備編)
◆これだけは知っておきたいマンション用語集(契約編)
◆ディベロッパーの選びかたは?